健幸サポート便を支えるパートナー 販売店のお仕事を
見てみよう!

取材:2023年8月

家族から仕事を引き継ぎ、未経験からスタートした森永牛乳エンジェルサービスの西尾さんご夫婦にお話をお伺いしました。

\わたしの街の販売店さん/
森永牛乳エンジェルサービス

社員3名、配達スタッフ2名の
少数精鋭で頑張っています!

森永牛乳エンジェルサービス
明豊和商事株式会社 代表取締役 西尾 明弘さん
〈配達エリア〉
東京都練馬区・板橋区・杉並区・中野区

西尾さんご夫婦

販売店を始めたきっかけは?

父が森永乳業で働いていたこともあり、幼い頃から森永の商品には親しみを感じて育ちました。ここは、1998年に兄が始め、母と二人で営業していました。当時、私は別の仕事をしていたのですが、父の介護や母の入院が重なったことで、急遽2010年に引き継ぐことになり、未経験からスタートしました。

今までに苦労したことは?

始めて1年で、順調にお客さまも増え、これからもっと頑張ろうというタイミングで、東日本大震災が起き、物流が不安定になるという状態を経験しました。そのときは、直接、動いている工場まで夜中トラックで行き、商品を積み込み…「宅配を頼んでくださっているお客さまに、なんとかして商品を届けたい」という一心でした。この経験から「商品を待っているお客さまのために、可能な限り商品を届けよう」という思いをより強くしました。

販売店の仕事のやりがいは?

お客さまの健康や成長に関わっていると感じられることですね。保育園にも商品を届けていますが、「この商品で子供たちが大きくなっている」と想像するとうれしくなります。
また、集金でお客さまと話をする際に、ちょっとした相談を受けることがあります。今後は、地域でネットワークを作って、お客さまが困っていることの助けになるようなこともしていきたいと思っています。これからも森永宅配を通じて地域の方のお役に立てればうれしいです。

\森永牛乳エンジェルサービスのお客さま/

「小料理 錦」を営む
山田 季子(ひでこ)さん 76歳

「お父さまがお客さんとしてお店にいらしてから、家族ぐるみのお付き合いをしています。いつまでも働けるように、20年間森永宅配を続けています。おかげさまで健康で元気に過ごしています」と山田さん。

販売店の1日

早朝

スタッフが入れ替わりで出勤。商品を積み込み、配達に出発!

1軒1軒、心を込めて商品をお届け。保冷受箱に蓄冷剤を入れて品質を保持。

午前中

工場からのトラックが到着。翌日配達する商品、保育園の当日配達分が納品される。

冷蔵庫内で、翌日配達する商品、保育園に当日配達する商品を仕分ける。

当日配達する保育園に出発。当日配達分までのすべての配達が出発。

スタッフが配達から戻ってくる。お昼休憩。

午後

お客さまからの連絡の確認や電話対応などの事務作業。

その他の仕事

月1度、お客さま宅に集金。集金時に会報誌「マミークラン」をお渡しし、お客さまとコミュニケーション。

試飲会などのイベントで、商品のご紹介をしています。