【簡単解説】ビフィズス菌について

公開日:2025.07.31

この記事は、「ビフィズス菌」についての基礎的な知識を、できる限り分かりやすく、簡単に理解できるよう工夫して解説しています。

「ビフィズス菌」がどのような食品に含まれているのか知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

また、乳酸菌とはどんな菌なのか知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

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1.「ビフィズス菌」とは?

ビフィズス菌とは、おなか(大腸)にすんでいる善玉菌の代表で、おなか(大腸)の健康に欠かせない存在です。

ビフィズス菌は、赤ちゃんの頃は腸内にたくさんすんでいますが、加齢(※出典:光岡,1973)やストレスで減少してしまうことが知られています。
酸素や酸に弱い性質を持っており、野菜や果物、肉など一般的な食品にはほぼ含まれていないため、ビフィズス菌が配合されているヨーグルトやサプリメントなどから摂取する必要があります。

ビフィズス菌を効果的に摂取するには、「オリゴ糖」を一緒に摂るのがおすすめです。

オリゴ糖はビフィズス菌のエサとなって、その働きをよりサポートしてくれます。

「ビフィズス菌が入っている食品」や「オリゴ糖を含んでいる食品」について詳しくは、以下の記事をご覧ください。

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2.「ビフィズス菌」はどんな働きをする?

ビフィズス菌がつくりだす「酢酸」という成分は、悪玉菌をやっつけたり、大腸のぜん動運動を促進したりします

「酢酸」は、お酢の主成分であり、ツンとした匂いのもととなる酸のことです。
悪玉菌をやっつけたり、大腸のぜん動運動を促進したりする、おなか(大腸)の健康にとって重要な成分です。

ビフィズス菌と一口にいってもいろいろな種類があり、それぞれの性質によって期待される機能も異なります。

例えば、
「ビフィズス菌BB536」(腸内環境を良好にし、腸の調子を整える)
「ビフィズス菌MCC1274」(認知機能の一部である記憶力を維持する)
などがあります。

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3.「ビフィズス菌」と「乳酸菌」どっちがよい?

ビフィズス菌の他によく知られている菌の代表として「乳酸菌」が挙げられます。
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「ビフィズス菌」がよりおすすめです!

おなか(大腸)のビフィズス菌は、乳酸菌より1000倍多くいます!

乳酸菌を旧Lactobacillus属とした場合
出典:Ogata et al, Microbiology Ecology in Health and Disease, 1999から算出

さらに、乳酸菌が主につくり出すものは「乳酸」ですが、ビフィズス菌は「乳酸」に加えて「酢酸」(悪玉菌をやっつけられる成分)をつくります。

そのため、ビフィズス菌は腸内環境の改善により重要な善玉菌と考えられています。

ビフィズス菌と乳酸菌の違いについて、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

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